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نویسندگان: 小嶋泉
سری: シュプリンガー量子数理シリーズ 4
ISBN (شابک) : 9784621065112, 4621065114
ناشر: 丸善出版
سال نشر: 2013
تعداد صفحات: 276
زبان: Japanese
فرمت فایل : PDF (درصورت درخواست کاربر به PDF، EPUB یا AZW3 تبدیل می شود)
حجم فایل: 16 مگابایت
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توجه داشته باشید کتاب میدان کوانتومی و دوگانگی میکرو ماکرو نسخه زبان اصلی می باشد و کتاب ترجمه شده به فارسی نمی باشد. وبسایت اینترنشنال لایبرری ارائه دهنده کتاب های زبان اصلی می باشد و هیچ گونه کتاب ترجمه شده یا نوشته شده به فارسی را ارائه نمی دهد.
はじめに 目次 第1章 量子論とは? 1.1 量子論と「量子古典対応」 1.1.1 量子力学の標準的理論構成=「初めにHilbert空間ありき」? 1.1.2 有限自由度量子系 vs. 無限自由度量子系 1.1.3 無限自由度量子系と「量子古典対応」 1.2 量子論の代数的定式化―物理量,状態概念,GNS表現 1.2.1 物理量とその抽象的代数構造 1.2.2 量子状態の一般的定義:期待値汎函数とGNS表現 1.2.3 純粋状態と混合状態の統一的扱い:既約表現と可約表現 1.2.4 古典系と量子系の統一的記述 1.3 状態・表現の分類:準同値性 vs. 無縁性 1.3.1 「重ね合わせの原理」とその例外=「超選択則」?? 1.3.2 有限自由度 vs. 無限自由度 1.3.3 対称性とその破れ(その1) 1.4 非同値性の概念:ユニタリー非同値 vs. 無縁性 1.4.1 準同値性 vs. 無縁性と非自明な中心 → ミクロ・マクロ双対性 1.4.2 表現の準同値関係 第2章 量子古典対応/ミクロ・マクロ双対性/4項図式 2.1 量子古典対応とミクロ・マクロ双対性 2.1.1 セクターの拡張概念と量子古典複合系/量子古典境界 2.1.2 ミクロとマクロの双対的関係 2.1.3 ミクロ・マクロ双対性と4項図式 2.1.4 ミクロ・マクロ双対性と「Duhem-Quineテーゼ」 2.2 4項図式と Fourier-Galois 双対性/モナド—随伴—コモナド 2.2.1 Fourier-Galois双対性—帰納と演繹,分析と総合の双対性 2.2.2 圏論とテンソル圏 2.2.3 モナド—随伴—コモナド 第3章 ミクロ・マクロ双対性・4項図式の適用 3.1 測定過程=セクター内部の探索 3.1.1 セクター間 vs. セクター内構造 3.1.2 測定過程=セクター内部における量子古典対応 3.1.3 群双対性と K-T 作用素 3.1.4 K-T 作用素と Hopf 代数 3.1.5 対象系と測定系のcoupling:測定相互作用とinstrument 3.1.6 「測定値」を確定させる増幅過程=「デコヒーレンス」 無限分解可能性と Lévy 過程 3.2 具体例の検討:Stern-Gerlach 実験 3.2.1 Stern-Gerlach 実験への適用 3.2.2 現実的な増幅過程の非理想性 3.3 増幅過程から創発過程ヘ 3.3.1 接合積とその双対性:「逆問題」におけるその機能 3.3.2 ミクロ代数 M の再構成とそのタイプ分類 第4章 ミクロ・マクロ双対性とセクター構造 4.1 セクター構造と対称性 4.1.1 Doplicher-Haag-Roberts セクター理論:見えるG-不変量 A=χ^G vs. 見えない量子場 χ \\curvearrowleft G 4.1.2 代数的量子場理論の基本仮定 4.1.3 DHRセクター理論:内部対称性の起源としてのセクター構造 4.2 セクター概念に基づくミクロ・マクロの統一的理解 4.2.1 離散セクター:破れのない対称性の場合 4.3 対称性の破れ(その2):一般的定義と秩序変数 4.3.1 対称性の破れと \"Augmented Algebra\" 4.4 対称性の明示的破れ:「スケール不変性」の破れに伴う秩序変数としての(逆)温度β 4.4.1 逆温度βはアプリオリ・パラメータか物理量か? 4.4.2 破れたスケール不変性をどう記述するか? 4.4.3 状態のスケール変更 4.5 対称性の自発的破れ vs. 明示的破れ 4.6 「4項図式」から統計的推論へ:大偏差戦略 4.6.1 セクター概念と大偏差原理,量子相対エントロピー 量子相対エントロピーの操作的意味 4.6.2 大偏差戦略:レベル1,レベル2を中心に 大偏差原理から大偏差戦略ヘ 大偏差戦略レベル1:物理量の測定 大偏差戦略レベル2:状態の推定 4.6.3 量子推定理論の展望 第5章 量子場理論:量子場の散乱過程と「ミクロ・マクロ双対性」 5.1 〈独立性〉と〈E=mc^2〉 5.1.1 E = mc^2 の意味?:独立性の「単位」としての自由粒子 5.2 自由場=独立性 vs. 相互作用=coupling=非独立性 5.2.1 Heisenberg場の特徴づけ 5.2.2 漸近条件と Yang-Feldman 方程式 漸近条件 Yang-Feldman方程式 5.2.3 Haag-GLZ 展開 5.3 Coupling term:T exp(iJ_H ⊗ Φ^{in}):の可換構造 5.3.1 Lie環構造 5.3.2 相互作用による対称性 Γ の破れ 5.4 散乱過程とインストゥルメントとの比較 5.4.1 ミクロ・マクロ双対性としての「中心極限定理」 5.5 S行列でintertwineされた漸近場の対 Φ^{in/out} からの Heisenberg場 φ_H 再構成 5.5.1 局所可換性,PCT不変性,S行列とBorchers同値類 第6章 新たな展開に向けて 6.1 スケール不変性の破れ:虚時間 vs. 実時間 6.2 核型性条件とくりこみ可能性 6.2.1 理想化された局所観測量としての1点上の量子場 6.2.2 OPE と Wigner-Eckart の定理との比較 6.3 凝縮状態創発と相分離=強制法 6.3.1 相分離過程としての創発 6.4 「究極理論」 vs. 「Duhem-Quine テーゼ」 6.4.1 「幾何学化原理」と「時空の物理的創発」との対比 6.4.2 マクロレベルに固有の普遍性 6.4.3 破れた対称性に伴うセクター束 (sector bundle) 6.4.4 対称性の破れとしての時空創発 6.4.5 重力と一般相対論的時空の創発 6.4.6 「等価原理」の新しい解釈と時空創発におけるミクロ・マクロ双対性 6.5 自然認識における四つの大きな概念的飛躍について 付録A 群双対性,Hopf代数と Kac-竹崎作用索 (1) 群双対性の原型 (2) 淡中-Krein 双対性 (3) 辰馬-Enock-Schwartz 双対性と Kac-竹崎作用素 (4)正則表現と Enock-Schwartz 双対性 付録B 接合積とGalois拡大,Galois双対性 参考文献 索引 欧字先頭索引 和文索引 空白ページ 空白ページ 空白ページ